【最終2067/210位 SVS4使用構築】 弐撃必殺テツノブジン

なつもんと申します。記事を見ていただきありがとうございます。結果は伴いませんでしたがSVの記事を一つくらい書いておこうと思い投稿しました。簡単ではありますが参考にしていただけると幸いです。テツノブジンのところだけでも見ていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

・ハバタクカミ 

 臆病 H4 B60 C192 S252 

 有利対面を作ったときに本当に強かったです。特に変わったところはありません。技はなんでも強いですがドオーがキツかったのでショックが偉かったです。テラスタイプを変えなくて済むのもありがたかったです。ただ、このパーティでは選出誘導の役割のほうが大きかったです。選出頻度第6位。

 余談ですが、僕は花粉症がひどく目が充血しやすいので、ハバタクカミみたいな目になりながらポケモンしてました。

 

・サーフゴー 

 臆病 H68 B4 C172 D12 S252

 相手のカイリューが最強ポケモン過ぎたので(とくに電磁波撒いてくるやつ)なるべくこだわりトリックを通しに行くことを考えていました。受けループ相手にも活躍してくれました。きあいだまは自己再生でよかったと思います。選出頻度第4位。

 余談ですが、つい先日までこの技に「戦闘後お金が拾える」という追加効果があるのを知りませんでした。

 

カイリュー 

 意地っ張り H68 A252 S188

 圧倒的最強ポケモン。このゲームの戦略を考えるときはすべてカイリューから考えるべきだといっても過言ではないレベル。あらゆる型があるせいでただ飛行テラバ打ってるだけで終わる試合もあります。ただ、こだわりアイテム持ちの宿命として安易な技選択は絶好の起点になりがちなので、相手の選出をしっかり読んだ技選択と選出タイミングが大事だと思います。選出頻度第1位。

 余談ですが、耐久型のカイリューとの対面になったときは「闇の力に手を染めてしまった仲間を救い出す主人公」みたいな気分で戦ってました。だいたい負けて帰ってきました。

 

・テツノツツミ 

 臆病 CS252 D4

 フリドラでハバタクカミを凍らせて突破した試合もあればドロポン2連クソ外しで落とした試合もあり、使用者の情緒を不安定にさせる問題児でした。とはいえ性能はオンリーワンで替えがききませんでした。水の波動は情緒が崩壊したときの名残です。電磁波や回復技をそもそも打たせない挑発がえらかったです。選出頻度第5位。

 余談ですが、水の波動の混乱自傷で拾った試合があるため、何をどうしても情緒不安定になることに変わりはありませんでした。

 

ミミッキュ 

 陽気 H4 A252 S252

 パラドックスとの対面に比較的強く選出しやすかったです。じゃれつくは威力ゼロのクソ技なので採用していません。ドレインパンチはドドゲザン、ジバコイル、鋼テラスしたトドロクツキ、ノーマルテラスしたカイリューなど打つ相手が多かったです。ウッドハンマーもヘイラッシャ、カバルドンバンバドロあたりへの優秀な削りになるので何度も助けられました。草テラスは胞子を防ぐだけでなくカイリューの龍舞地震を耐えたりもできるので要所で活躍してくれました。選出頻度第3位。

 余談ですが、草テラスウドハンはHBゴツメヘイラッシャを確2にできるほど素晴らしい威力を発揮します。ただし反動+ゴツメ+珠で自分も死にます。

 

・テツノブジン 

 せっかち H4 A132 C164 D52 S156

【調整意図】

ブーストでS上昇(Sは+1ガブ抜き抜き)

10万ボルトでH252アーマーガアやヘイラッシャをほぼ確2

臆病ツツミのドロポン確定耐え

残りA(このブジンより早いハバタクカミならどれだけ物理耐久に特化していても鋼テラバーストで乱数37.5%以上。上から甘えるを打たれたらテラバーストが特殊判定になる)

 

 ハバタクカミとテツノツツミを確実に対面突破するために生まれました。ハバタクカミの裏には物理受けや鋼がいることがほとんどなので、その並びに一体で大きな負荷をかけられるのは非常に強かったです。テラスを切ってハバタクカミを突破しても後続に倒されてしまえば結局損なのでは、という感じもしますが、道連れがあるため1対2交換に持ち込むことができます。この流れも決まれば非常に強力でした。以上のような性能からハマれば2ターンで試合を決めてしまうことが多く、「弐撃必殺」の愛称をつけて愛用していました。

 ただし初手投げするかどうかは非常にシビアであり、コノヨザルやテツノドクガなどを投げられるとすることがありません。また、技の匿名性が何よりの強みなので、アンコールがあるように立ちまわったり極力技を見せないよう工夫したりなどしていました。

 余談ですが、「弐撃必殺」の元ネタはBLEACH砕蜂というキャラです。雰囲気もなんとなくテツノブジンっぽくて気に入ってます。

 

 

 

 

 ご覧いただきありがとうございました。これからも頑張れるだけ頑張ってみます。