【最終2120/73位 SVS16使用構築 ~機関銃ぽにおと最恐のくまさん~】
ご覧頂きありがとうございます。最終2桁を取れたということで、せっかくなので記事を残そうと思います。最終日の上位勢との対戦でもわりと意表を突くことができた構築なので、よければ使ってみてください!
プレイングもあまり複雑にならないことが多いため初心者の方にもおすすめです。
【構築経緯】
現環境で最も単体性能が高いポケモンは何か? あらゆる要素を総合的に考えた結果、その答えはあくびガチグマだと考えました。構築の軸を作っていくにあたって、ガチグマの性能を引き出せる相棒を探すことにしました。
< ワギイイイ
相棒にほしい要素
・ガチグマがテラスを切らないとキツい水ラオス、パオジアンに強い
・なんならカミ、イーユイにもそこそこ強い
・あくびケアのみがわりに対して強く出れる(連続技、アンコ持ち等)
・あくびの眠りを有効活用できる積み技が欲しい
・基本選出がいかつい奴ばっかりになると嫌なのでマスコット的な可愛さが欲しい
これらを考慮した結果、いかさまダイス草オーガポンにたどり着きました。
< ぽにお!
こうして軸の2匹が決まりました。しかし、あくびガチグマが真価を発揮するためにはステルスロックは外せません。ということで、最近環境で引っ張りだこになっているHD持久力ブリジュラスを組み込むことにしました。
< じゅじゅじゅじゅじゅ
この3体できつそうな相手への補完として眼鏡イーユイ、ハチマキ水ウーラオス、最速ブーストエナジーハバタクカミを採用してみました。
< ミヨミヨー
< ウラララァ!
< 我は神ぞ?
【個体紹介】
草オーガポン @いかさまダイス
意地っ張り H76 A252 S180(準速イーユイ抜き)
本構築のエース。文句なしのMVP。初手に出てきたタスキ持ちを上から一撃で落としたり、ランドの威嚇を美味しくいただいたりと様々な面で環境に刺さっていました。S1段階UP+高火力連続技というのは普通にチートレベルの性能な気がします。
また、タネマシンガンを見ると持久力ブリジュラスがわんさか寄ってきますが、ばかぢからを搭載することで返り討ちにできます。
アンコールも読まれづらく、回復技や毒テラス剣舞といった行動をすべて起点にできるため安定性が大きく向上しました。
カイリューに打点がないというところが明確な弱点になるので、ステロ+ガチグマ等で負荷をかけていきたいところです。
(火力目安)
・テラスタネマシンガン4発・・・B4パオほぼ確定
・+1テラスタネマシンガン4発・・・H252ランド確定(威嚇→負けん気発動想定)
・+2ばかぢから・・・HDブリジュラス確定(HB特化でも乱数)
・+2テラスタネマシンガン5発・・・ASカイリューがだいたい半分削れる
強い(確信)
赫月ガチグマ @たべのこし
腕白 H244 B76 C4 D164 S20
説明不要の最強ポケモン。わずかでもHPが残れば相手に大きな負荷をかけられるためガッツリと耐久に振っています。その耐久を活かしオーガポンの引き先になりながらオーガポンがみがわりのケアをするという素晴らしい補完関係が完成していました。
(耐久目安)
特化ラオスパングロ水流連打・・・確定耐え
特化オーガポンパワーウィップ・・・最高乱数以外耐え
特化パオの命の珠つらら・・・乱数25パーセント
臆病ハバタクカミムンフォ・・・食べ残し込み2耐え
特化イーユイオーバーヒート・・・乱数18.7パーセント
いろんな技を何度も被弾する前提のポケモンなので、明確な受け先を設定するというよりとにかく幅広く受けようという感じです。ここの調整はもっと良いものがあるかもしれません。オーガポンにテラスを切るのが一番強いので、なるべくガチグマには切らないようにしていました。
ブリジュラス @オボンのみ 穏やか HD252 B4
言わずと知れた型多すぎポケモン。当初は弱いとか言われながらも爆発的に数を増やし、ランクマ環境を大いに面倒くさくして盛り上げてくれています。基本的には電磁波ステロが仕事ですが、こいつの場合勝手に耐久と火力が上がっていたりするので+@の仕事をしてくれる場面が非常に多かったです。起点作成だけでなく引き先としても使うことができるので、どの順番で投げても腐りにくい優秀な性能でした。
ステロ撒きというととにかくステロを優先する人がいますが、誰をどう通すか考えステロ、電磁波、削りの優先順位を考えるのがよいと思います。
イーユイ @こだわりメガネ 控え目 H102 B4 C148 D4 S252
草テラバをママンボウに対して打ちまくりました。(なお大体ミリ耐えされる)
超火力でぶっぱしましょう。
水ウーラオス @こだわりハチマキ 意地っ張り H108 A236 B164
ランドに対して水テラス水流連打を押すと裏のHBアシレーヌが半分削れて降参もらえるみたいな展開が割とあります。また、物理耐久にも厚く振っているため特化パオの電気テラバも最高乱数以外耐えることができます。超火力でぶっぱしましょう。
ハバタクカミ @ブーストエナジー 臆病 H4 B116 C132 D4 S252
とりあえず選出しておくと腐らないし、カイリューにテラスを切らせられるのがいいところですね。詰め筋を固めていくにあたってちょうはつはほぼ必須の技でした。カミミラーで上から動いて一撃で倒すために最速ゴテラで使用していました。
【基本選出と立ち回り】
基本 草オーガポン+ブリ+ガチグマ
初手はオーガポンかブリ。ステロを優先したいときはブリ、対面的に処理していきたいというときはオーガポン初手にします。タネマシンガンがタスキを貫通できるので、カイリューを強く意識しないのであればステロの重要性はそこまで高くありません。
相手に水ラオス+パオがいるなど、ガチグマがテラスなしで動かしづらい場合
草オーガポン+ブリ+@1
or
or
3体目は刺さってそうなやつを選出しましょう。
ハッサムやアーマーガアがいる→イーユイ投げたい
パオがタスキじゃなさそう→ラオス投げたい
どれがいいかよくわからん→とりあえずカミ
イーユイやラオスは素早さがそこまで高くないため、電磁波の重要性が高くなります。
草オーガポンでは勝てないやつが多い場合 ブリ+イーユイ+@1
or
草オーガポンが多く不利をとる相手(ハッサム、ラティ、ウガツホムラ、テツノドクガ、サンダーなど。草半減かつアンコで縛れるような補助技を対面で打ってこない)があまりにも多い場合、草オーガポンにはお休みしてもらいましょう。こだわり持ちが必ず選出されるので、HPが少なくてもクッションとして残すプレイングを心掛けたほうがいいと思います。
ママンロンゲなどの受け回し系 イーユイ+水ラオス+ブリ
ステロ撒いて超火力でどーん。
【重い相手】
テツノツツミ
ラティ
毒びし
晴れ炎テラスウガツホムラ
など
SVが始まって以来本当に結果が残せずつらい日々が続いていましたが、なんとか最低限の成績は残せたのではないかと思っています。幸いなことに、結果が出ていない自分にも優しくかかわってくれるポケ勢の方がたくさんいます。その方たちに心からの感謝を申し上げたいと思います。
次はもっと上を目指して頑張ります。読んでいただきありがとうございました!
【最終2120/73位 SVS16使用構築 ~機関銃ぽにおと最恐のくまさん~】
ご覧頂きありがとうございます。最終2桁を取れたということで、せっかくなので記事を残そうと思います。最終日の上位勢との対戦でもわりと意表を突くことができた構築なので、よければ使ってみてください!
プレイングもあまり複雑にならないことが多いため初心者の方にもおすすめです。
【構築経緯】
現環境で最も単体性能が高いポケモンは何か? あらゆる要素を総合的に考えた結果、その答えはあくびガチグマだと考えました。構築の軸を作っていくにあたって、ガチグマの性能を引き出せる相棒を探すことにしました。
< ワギイイイ
相棒にほしい要素
・ガチグマがテラスを切らないとキツい水ラオス、パオジアンに強い
・なんならカミ、イーユイにもそこそこ強い
・あくびケアのみがわりに対して強く出れる(連続技、アンコ持ち等)
・あくびの眠りを有効活用できる積み技が欲しい
・基本選出がいかつい奴ばっかりになると嫌なのでマスコット的な可愛さが欲しい
これらを考慮した結果、いかさまダイス草オーガポンにたどり着きました。
< ぽにお!
こうして軸の2匹が決まりました。しかし、あくびガチグマが真価を発揮するためにはステルスロックは外せません。ということで、最近環境で引っ張りだこになっているHD持久力ブリジュラスを組み込むことにしました。
< じゅじゅじゅじゅじゅ
この3体できつそうな相手への補完として眼鏡イーユイ、ハチマキ水ウーラオス、最速ブーストエナジーハバタクカミを採用してみました。
< ミヨミヨー
< ウラララァ!
< 我は神ぞ?
【個体紹介】
草オーガポン @いかさまダイス
意地っ張り H76 A252 S180(準速イーユイ抜き)
本構築のエース。文句なしのMVP。初手に出てきたタスキ持ちを上から一撃で落としたり、ランドの威嚇を美味しくいただいたりと様々な面で環境に刺さっていました。S1段階UP+高火力連続技というのは普通にチートレベルの性能な気がします。
また、タネマシンガンを見ると持久力ブリジュラスがわんさか寄ってきますが、ばかぢからを搭載することで返り討ちにできます。
アンコールも読まれづらく、回復技や毒テラス剣舞といった行動をすべて起点にできるため安定性が大きく向上しました。
カイリューに打点がないというところが明確な弱点になるので、ステロ+ガチグマ等で負荷をかけていきたいところです。
(火力目安)
・テラスタネマシンガン4発・・・B4パオほぼ確定
・+1テラスタネマシンガン4発・・・H252ランド確定(威嚇→負けん気発動想定)
・+2ばかぢから・・・HDブリジュラス確定(HB特化でも乱数)
・+2テラスタネマシンガン5発・・・ASカイリューがだいたい半分削れる
強い(確信)
赫月ガチグマ @たべのこし
腕白 H244 B76 C4 D164 S20
説明不要の最強ポケモン。わずかでもHPが残れば相手に大きな負荷をかけられるためガッツリと耐久に振っています。その耐久を活かしオーガポンの引き先になりながらオーガポンがみがわりのケアをするという素晴らしい補完関係が完成していました。
(耐久目安)
特化ラオスパングロ水流連打・・・確定耐え
特化オーガポンパワーウィップ・・・最高乱数以外耐え
特化パオの命の珠つらら・・・乱数25パーセント
臆病ハバタクカミムンフォ・・・食べ残し込み2耐え
特化イーユイオーバーヒート・・・乱数18.7パーセント
いろんな技を何度も被弾する前提のポケモンなので、明確な受け先を設定するというよりとにかく幅広く受けようという感じです。ここの調整はもっと良いものがあるかもしれません。オーガポンにテラスを切るのが一番強いので、なるべくガチグマには切らないようにしていました。
ブリジュラス @オボンのみ 穏やか HD252 B4
言わずと知れた型多すぎポケモン。当初は弱いとか言われながらも爆発的に数を増やし、ランクマ環境を大いに面倒くさくして盛り上げてくれています。基本的には電磁波ステロが仕事ですが、こいつの場合勝手に耐久と火力が上がっていたりするので+@の仕事をしてくれる場面が非常に多かったです。起点作成だけでなく引き先としても使うことができるので、どの順番で投げても腐りにくい優秀な性能でした。
ステロ撒きというととにかくステロを優先する人がいますが、誰をどう通すか考えステロ、電磁波、削りの優先順位を考えるのがよいと思います。
イーユイ @こだわりメガネ 控え目 H102 B4 C148 D4 S252
草テラバをママンボウに対して打ちまくりました。(なお大体ミリ耐えされる)
超火力でぶっぱしましょう。
水ウーラオス @こだわりハチマキ 意地っ張り H108 A236 B164
ランドに対して水テラス水流連打を押すと裏のHBアシレーヌが半分削れて降参もらえるみたいな展開が割とあります。また、物理耐久にも厚く振っているため特化パオの電気テラバも最高乱数以外耐えることができます。超火力でぶっぱしましょう。
ハバタクカミ @ブーストエナジー 臆病 H4 B116 C132 D4 S252
とりあえず選出しておくと腐らないし、カイリューにテラスを切らせられるのがいいところですね。詰め筋を固めていくにあたってちょうはつはほぼ必須の技でした。カミミラーで上から動いて一撃で倒すために最速ゴテラで使用していました。
【基本選出と立ち回り】
基本 草オーガポン+ブリ+ガチグマ
初手はオーガポンかブリ。ステロを優先したいときはブリ、対面的に処理していきたいというときはオーガポン初手にします。タネマシンガンがタスキを貫通できるので、カイリューを強く意識しないのであればステロの重要性はそこまで高くありません。
相手に水ラオス+パオがいるなど、ガチグマがテラスなしで動かしづらい場合
草オーガポン+ブリ+@1
or
or
3体目は刺さってそうなやつを選出しましょう。
ハッサムやアーマーガアがいる→イーユイ投げたい
パオがタスキじゃなさそう→ラオス投げたい
どれがいいかよくわからん→とりあえずカミ
イーユイやラオスは素早さがそこまで高くないため、電磁波の重要性が高くなります。
草オーガポンでは勝てないやつが多い場合 ブリ+イーユイ+@1
or
草オーガポンが多く不利をとる相手(ハッサム、ラティ、ウガツホムラ、テツノドクガ、サンダーなど。草半減かつアンコで縛れるような補助技を対面で打ってこない)があまりにも多い場合、草オーガポンにはお休みしてもらいましょう。こだわり持ちが必ず選出されるので、HPが少なくてもクッションとして残すプレイングを心掛けたほうがいいと思います。
ママンロンゲなどの受け回し系 イーユイ+水ラオス+ブリ
ステロ撒いて超火力でどーん。
【重い相手】
テツノツツミ
ラティ
毒びし
晴れ炎テラスウガツホムラ
など
SVが始まって以来本当に結果が残せずつらい日々が続いていましたが、なんとか最低限の成績は残せたのではないかと思っています。幸いなことに、結果が出ていない自分にも優しくかかわってくれるポケ勢の方がたくさんいます。その方たちに心からの感謝を申し上げたいと思います。
次はもっと上を目指して頑張ります。読んでいただきありがとうございました!
【最終2067/210位 SVS4使用構築】 弐撃必殺テツノブジン
なつもんと申します。記事を見ていただきありがとうございます。結果は伴いませんでしたがSVの記事を一つくらい書いておこうと思い投稿しました。簡単ではありますが参考にしていただけると幸いです。テツノブジンのところだけでも見ていただけると嬉しいです。
・ハバタクカミ
臆病 H4 B60 C192 S252
有利対面を作ったときに本当に強かったです。特に変わったところはありません。技はなんでも強いですがドオーがキツかったのでショックが偉かったです。テラスタイプを変えなくて済むのもありがたかったです。ただ、このパーティでは選出誘導の役割のほうが大きかったです。選出頻度第6位。
余談ですが、僕は花粉症がひどく目が充血しやすいので、ハバタクカミみたいな目になりながらポケモンしてました。
・サーフゴー
臆病 H68 B4 C172 D12 S252
相手のカイリューが最強ポケモン過ぎたので(とくに電磁波撒いてくるやつ)なるべくこだわりトリックを通しに行くことを考えていました。受けループ相手にも活躍してくれました。きあいだまは自己再生でよかったと思います。選出頻度第4位。
余談ですが、つい先日までこの技に「戦闘後お金が拾える」という追加効果があるのを知りませんでした。
・カイリュー
意地っ張り H68 A252 S188
圧倒的最強ポケモン。このゲームの戦略を考えるときはすべてカイリューから考えるべきだといっても過言ではないレベル。あらゆる型があるせいでただ飛行テラバ打ってるだけで終わる試合もあります。ただ、こだわりアイテム持ちの宿命として安易な技選択は絶好の起点になりがちなので、相手の選出をしっかり読んだ技選択と選出タイミングが大事だと思います。選出頻度第1位。
余談ですが、耐久型のカイリューとの対面になったときは「闇の力に手を染めてしまった仲間を救い出す主人公」みたいな気分で戦ってました。だいたい負けて帰ってきました。
・テツノツツミ
臆病 CS252 D4
フリドラでハバタクカミを凍らせて突破した試合もあればドロポン2連クソ外しで落とした試合もあり、使用者の情緒を不安定にさせる問題児でした。とはいえ性能はオンリーワンで替えがききませんでした。水の波動は情緒が崩壊したときの名残です。電磁波や回復技をそもそも打たせない挑発がえらかったです。選出頻度第5位。
余談ですが、水の波動の混乱自傷で拾った試合があるため、何をどうしても情緒不安定になることに変わりはありませんでした。
・ミミッキュ
陽気 H4 A252 S252
パラドックスとの対面に比較的強く選出しやすかったです。じゃれつくは威力ゼロのクソ技なので採用していません。ドレインパンチはドドゲザン、ジバコイル、鋼テラスしたトドロクツキ、ノーマルテラスしたカイリューなど打つ相手が多かったです。ウッドハンマーもヘイラッシャ、カバルドン、バンバドロあたりへの優秀な削りになるので何度も助けられました。草テラスは胞子を防ぐだけでなくカイリューの龍舞地震を耐えたりもできるので要所で活躍してくれました。選出頻度第3位。
余談ですが、草テラスウドハンはHBゴツメヘイラッシャを確2にできるほど素晴らしい威力を発揮します。ただし反動+ゴツメ+珠で自分も死にます。
・テツノブジン
せっかち H4 A132 C164 D52 S156
【調整意図】
ブーストでS上昇(Sは+1ガブ抜き抜き)
10万ボルトでH252アーマーガアやヘイラッシャをほぼ確2
臆病ツツミのドロポン確定耐え
残りA(このブジンより早いハバタクカミならどれだけ物理耐久に特化していても鋼テラバーストで乱数37.5%以上。上から甘えるを打たれたらテラバーストが特殊判定になる)
ハバタクカミとテツノツツミを確実に対面突破するために生まれました。ハバタクカミの裏には物理受けや鋼がいることがほとんどなので、その並びに一体で大きな負荷をかけられるのは非常に強かったです。テラスを切ってハバタクカミを突破しても後続に倒されてしまえば結局損なのでは、という感じもしますが、道連れがあるため1対2交換に持ち込むことができます。この流れも決まれば非常に強力でした。以上のような性能からハマれば2ターンで試合を決めてしまうことが多く、「弐撃必殺」の愛称をつけて愛用していました。
ただし初手投げするかどうかは非常にシビアであり、コノヨザルやテツノドクガなどを投げられるとすることがありません。また、技の匿名性が何よりの強みなので、アンコールがあるように立ちまわったり極力技を見せないよう工夫したりなどしていました。
余談ですが、「弐撃必殺」の元ネタはBLEACHの砕蜂というキャラです。雰囲気もなんとなくテツノブジンっぽくて気に入ってます。
ご覧いただきありがとうございました。これからも頑張れるだけ頑張ってみます。
8世代振り返りなど
ムゲンダイカップも終わったので、振り返り記事を書こうと思います。特に面白くはありません。今後の自分のための記録として残しておこうと思います。
1.剣盾以前
ポケモンは第一世代から共に人生を歩んできましたが、ランクマはUSUMの後半くらいからやってました。ステロ撒いて強いポケモンで対面殴ってただけでした。レート2000に1.2回乗ったくらいです。
2.S1〜S7
ポケモン仲間がほしくてTwitterを始めようとしたのですが、実績がないと誰も絡んでくれないのではと不安になりとりあえず実績を残すことから始めました。S5か6くらいで最終50位くらいを取ったのですが、50位って微妙じゃね?と思いTwitter開始は延期。マリルリがいないのでグレイシアに浮気してました。
3.S8〜S12
マリルリと共に戦えるということでガチでテンションが上がりマリルリでダイマしまくってました。最終9位を取れたのでTwitterを開始。勝てた理由は愛以外の何物でもありません。
S12ではチョッキマリルリが臆病珠サンダーのジェットサンダーを耐えることに気づいて勝ちを確信し最終7位をとることができました。(あとルージュラと出会った)
4.S13〜S35
大した実績なし。最高でもS23の最終45位で、あとは2桁後半〜3桁を一生さまよう日々でした。
忙しさを言い訳にするのは絶対に違うのですが、忙しくなったのもまた事実でした。S8やS12のころは土日が休みであることがそこそこあったのですが、S17くらいからは体力的にもより忙しくなる月が増えました。働きすぎて医者と面談したこともありました。
・良かったこと
最終1桁を2回とれたこと。誰も使わないような構築で結果を残すのが夢だったので本当に嬉しかったです。frontierなどを通じてマリルリ好きというところを認知して頂くこともできました。
・悪かったこと
単純にポケモンが弱すぎたのと、人付き合いが下手すぎたこと。上振れで結果を残しただけの人間なので、僕が強いと思って関わってくれた方を失望させてしまいました。本当にすみませんでした。
また、忙しいのに睡眠時間を削ってしまうこともありました。これは本当に反省です。シーズンを重ねるごとに確実に頭が悪くなっているのを実感しながらポケモンを続ける悪循環に陥っていました。
・9世代の目標
今までもずっとそうだったのですが、僕の一番の目標は「一人でも多くの人がポケモンを楽しめること」です。どんな順位帯であっても純粋にポケモンを楽しんでくれる人が増えて欲しいし、「こんなポケモンでも活躍できるんだ、面白いな!」と思ってくれたらいいなと思ってfrontierでも変なポケモンを使い続けてました。
ただ、やはり僕自身がもっと強くないと誰も目を向けてくれません。9世代では休む時はしっかり休むことを心掛けて集中してポケモンに取り組める環境を作ることを意識します。そうしていつかマリルリを最終1位につれて行きたいと思ってます。
8世代ではたくさんの方に関わっていただき、本当に楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
9世代もなんとかやっていこうと思っているので、もし絡んでいただけたらめっちゃ嬉しいです。
【最高197X 最終134位 剣盾S32使用構築】 ~不死身の海神と漆黒の鉄球~
なつもんと申します。記事をご覧いただきありがとうございます。結果としては到底満足のいくものではないのですが、面白い型を開発できたんじゃないかと思い記事にしてみることにしました。よければご覧ください。
Twitterはこちら
https://mobile.twitter.com/natsumon_28
【構築経緯】
ランクマで当たったルギアの強さに感動し自分で使ってみることにしました。メインの勝ち筋として
・ルギアバンギでサイクルを回しダメージを蓄積させ裏のアタッカーを通す
・ルギアで麻痺を撒きまくって上からノラゴンで全員倒す
の3つを考え、構築を組み始めました。
【個体】
・ルギア@食べ残し
ずぶとい H252 B206 C4 D4 S44
圧倒的不死身ポケモン。意味の分からない耐久と電磁波を組み合わせて数々のポケモンを完封した。HBをベースとして、Sに少し振ることで麻痺したスカーフバドの上を取ったりオーガの上を取ることを狙った。そりゃみんな嫌いますよね、と使いながら思ったポケモン。
その圧倒的性能のため、黒バドやイベルなどの超火力で弱点を突けるアタッカーや、ランドやサンダーなどの電磁波無効枠を投げられることが非常に多い。その辺りのケアとして、後述するバンギラスとの相性は絶妙だった。
・バンギラス@黒い鉄球
おだやか H252 A44 D212
本構築の注目ポイント。ステロ+砂+電磁波+吹き飛ばしのシナジーは強烈であり、ルギアバンギの強さは使ってすぐ実感したものの、ルギアバンギの並びに対し黒バドのスカーフトリックを押されることが何度かあった。その対策として「トリックを押されることによりアドを取れる」黒い鉄球の存在に気づき、一気にそのケアが楽になった。
当初は押し付けられたスカーフを放棄できて鉄球との相性もいい技「なげつける」で使用していたが、悪技が一回しか打てないデメリットがきつく断念。そして鉄球バンギの練度を高めていくうちに「鉄球持っておいた方が絶対強い」ということに気づいた。その理由として
・最遅ラッキーの下を取れる
・なるべく後交換になることでランド後投げの際のいかくを受けずに済む
・ナットレイのジャイロボールのダメージを軽減できる
の3つを実感した。とくに上2つはサイクルを回す上で重要になるポイントであり、鉄球バンギの大きな強みとも言える。対面の打ち合いでSの遅さが気になることはほぼなかった。(岩封でS操作できる)もちろん当初の狙いである鉄球押し付けが決まると爆アドなのだが、そうでなくても鉄球を持つ意味は十分あると感じた。
チョッキやカゴ、オボンなどに比べると相手依存の部分は多いが、この型にしか出来ない独自の立ち回りも存在するため、候補のひとつとしてアリなのではと思っている。
・ガマゲロゲ@いのちのたま
ひかえめ CS252 H4
本構築の地雷枠にして最強のアタッカー。ルギアバンギザシアンが呼ぶポケモンにことごとくブッ刺さっており、特殊型が読まれづらいことも合わさって、ゲロゲのダイマだけでeasy winできることも多々あった。ダイマで数的有利を取った後の死に際にステルスロックを撒いて後続のルギアにつなげる動きも最強である。素のハイドロポンプをほとんど外さなかった優秀な子。
・ザシアン@ふとうのけん
いじっぱり H220 A228 B4 D4 S52
ルギアバンギは物理イベルで崩壊しかねないのでイベルに強い禁止伝説ということで採用。電磁波を撒くことを考えてそこまでSに振らない型で育成したが絶対もっと振った方が強かった。
とはいえ、ランドを呼ぶこのパーティでは氷のキバの刺さりは非常によく欠かせない技だった。インファはラッキーナットあたりに。
・ウオノラゴン@こだわりハチマキ
ようき AS252 H4
ルギアの電磁波を受けて問答無用の破壊神と化す。上さえとってしまえばタイプ相性など関係ない強烈な一撃をブチ込むことが出来る。ルギアバンギで麻痺撒きしつつエラがみの一貫を作るというのが一番わかりやすい勝ち方だった。
意地っ張りだと麻痺したスカーフ黒バドの上を取れないことが多かったため陽気。火力不足を感じる場面はほぼなく、Sに甘えたゼルネアスやジガルデなどを倒せるのが大きかった。ルギアの前で歌い出すラッキーが多かったため寝言は必須。
なまいき HD252 B4
へんしん
対ゼクロム最強兵器として投入。こいつがいないとゼクロムの龍舞で終わる。それでなくてもとりあえず入れておけば相手の選出がかなり読みやすくなるのが強い。黒バドとの同速勝負はだいたい負けた。
【感想】
面白い型を思いついて嬉しい反面、自分のプレイングの甘さがあまりにも情けなかったシーズンでした。とくに最終日終盤は勝てたはずの試合をプレイングミスで数試合落とし、強者との格の差を思い知りました。また、運でしか拾えなかった試合もあり、対戦相手を不快にさせてしまったことは本当にすみませんでした。
そういう反省は次につなげていくしかありません。若くて勢いのある才能にはとても敵う気がしませんが、おっさんなりにもう少しだけ頑張ってみようと思います。
構築相談の際バンギラスを提案してくれたさにーさん、ハチマキじゃないノラゴンなんて雑魚だと教えてくれたアッテイさんをはじめ、対戦していただいた全ての皆さまに感謝を申し上げます。ありがとうございました!
【最終2051/45位 剣盾S23使用構築】 ~君の可愛さは無限大(たまにじゃれつくを外す)~
なつもんと申します。構築記事をご覧いただきありがとうございます。S23にて最終45位を達成することが出来ました。心から満足できる結果というわけではありませんが、ルールも変わるということで久しぶりに記事を書いてみようと思います。
Twitterはこちら
https://mobile.twitter.com/natsumon_28
【構築経緯】
メテオビーム持ちのムゲンダイナが一般ポケモンに対しかなり強いと感じ、これを軸に構築を組んだ。いろいろメンバーを変えたりもしたがなんやかんやマリルリを入れたこのパーティが一番勝てた。
【個体】
・マリルリ@とつげきチョッキ いじっぱり H228 A252 B4 D20 S4
【長所】もう君がいない世界なんて考えられない。最愛。
【短所】じゃれつく2連外しとかふざけんなよてめぇ
どんなルールだろうとパーティの先頭にいる嫁ポケ。今回はオーソドックスなチョッキ型で使っていました。ダイマのない状態だと一般ポケモンとの対面はなかなか強く、イベルタルをはじめ一部の禁止伝説にも強く出れるのが強みです。かわらわりも要所要所でいい仕事をしてくれました。パーティ単位で重いマンムーやヒヒダルマの相手もこなしてくれました。じゃれつく外し以外にもザシアンのきょじゅうざんを一回も耐えませんでしたが可愛いから仕方ないですね。
・ランドロス@ゴツゴツメット わんぱく H252 A4 B252
とんぼがえり じしん ステルスロック じわれ
【長所】特性いかく、電気地面の一貫切りと、いるだけで意味がある。
【短所】本当にパーティにいたのか怪しくなるくらい選出してない。
対ザシアン担当みたいな顔をしながら選出率はかなり低かったです。むしろ受け相手にじわれを連打してることの方が多かったです。こいつの初手ステロを警戒してレヒレや水ウーラオスなどを出されることが多かったので選出誘導の力はあったと思います。
・メタモン@こだわりスカーフ なまいき H252 B4 D252 (S個体値まあまあ)
へんしん
【長所】圧倒的な選出誘導力。
【短所】うまく使うのがとにかくむずい。
今ルール最強のポケモンの一体だと思います。メタモンがいると相手の選出が圧倒的に読みやすくなり、初手対面の時点で最終形を描けることもありました
(ザシアンサンダードラン、レヒレ黒バドバンギなど)。とはいえ選出するのかしないのかの判断はかなり難しく、うまく使いこなせている人は本当にすごいなあと尊敬しています。
Sについてはミラー意識で最遅にしたかったのですが個体値10くらいで妥協しました。ボックスにいるS個体値2のやつが特性じゅうなんじゃなければよかったのに。
・ムゲンダイナ@パワフルハーブ ひかえめ H100 C252 S156 (最速ガブ抜き)
メテオビーム ヘドロばくだん かえんほうしゃ ダイマックスほう
【長所】広範囲にわたって圧倒的な火力を打ち分けられる。マジ最強。
【短所】ミラーとメタモンにおびえる日々。
誇張抜きでとんでもなく強かったです。並みの一般ポケモンは余裕で倒せ、受けだされるヒードランやヤドキングなんかも交代際にメテオビームを当ててしまえばほぼ受からなくなります。ダイマックスなしというこのルールの恩恵を最も受けたポケモンではないでしょうか。努力値振りは試行錯誤を繰り返しましたが、絶妙な耐久と絶妙な素早さを兼ね備えたこの調整が一番だと思っています。
「なんで禁伝なのにパーティの4番目にいるの?」と聞かれますが特に意味はありません。ワンチャンアーゴヨンと間違えてくれないかなという淡い期待です。
・フェローチェ@きあいのタスキ むじゃき A252 S252 C4
【長所】伝説を上回る驚異的な素早さ。
【短所】期待を裏切る驚異的な耐久のなさ。
黒バドを上から一撃で落とせる、タスキ込みでザシアンにも対面勝ちうるという非常に高いポテンシャルを秘めたポケモンです。物理技読みで受け出されるサンダーに冷ビを当ててeazy winを取ることもありましたし、それを読まれて居座られてeazy loseをくらうこともありました。ワンポイントアドバイスとして、フェローチェはフェローチェの攻撃をギリギリ一発耐えるくらいの耐久なため、メタモンに受け出されないためにあえてインファで耐久を下げるプレイングが有効だったりします。
あとこれは余談なのですが、つい先日一人暮らしの僕の部屋にフェローチェが出現しました。頑張って清潔に保っていたつもりなのでショックでした。その日にブラックキャップを買いに行き、それが功を奏したのか以降姿を見てはいません。しかしフェローチェは1匹いると30匹いるとも言います。気が抜けない日が続きます。
・サンダー@こだわりメガネ ひかえめ H140 C252 S116
【長所】物理受けを警戒されがちなためメガネの火力が通りやすい。
【短所】予想以上にもろい。
今ルールでの活躍により、サンダーが弱いルールなど存在しないということが証明されましたね。ガラルでのランクマが続く限りサンダーはズッ友です。
主にダイナとメタモンがかなり選出圧をかけるため、ザシアンサンダードランなどうっかり電気が一貫している選出をされることも珍しくありません。その場合A連打してるだけでかなり優位に試合を運べます。パーティ単位で重いドヒドや日食ネクロにも強く欠かせない存在でした。調子がいいときは鬼のように暴風を当て相手を混乱させますが、調子が悪いときはアサッテの方向に暴風を打つため要注意。
【基本選出】
相手の初手をそのまま殴るかトンボでマリルリにバック。いい感じに相手を削ってダイナで無双・・・というのが理想的な流れです。ダイナのHPをなるべく温存するように立ち回ることがコツです。
一応、各禁止伝説ごとにある程度の基本選出はあるのですが長くなるので書きません。まあ、相手のメンツによって結構臨機応変に選出を変えなければいけないのでいろいろです。
【感想】
最終日の早朝4時ごろ、ランクマ中に動悸と頭痛に襲われました。毎月最終日は徹夜する覚悟でいるのに、だんだんと体が持たなくなってきたようです。「年齢」というリアルな重みが僕の両肩をぐっと押し下げる感触があったのです。
「年齢」ということを考えると、同級生はほとんどみんな結婚し子供を授かり、家を買いペットを飼い、休日は家族愛にあふれた過ごし方をしています。あいつは俺と同類だと思っていた知り合いのLINEのアイコンが急に我が子の画像になっていた時の精神的ダメージは計り知れません。
それでも僕は、まだ戦いをやめるつもりはありません。世間一般がいうところの「幸せ」なんてなくたって、輝ける場所があることを証明したいからです。来シーズンも最終1位目指して頑張ります!
【最終2006/77位 剣盾S19使用構築】 ~不思議な粉と終焉の絶唱~
なつもんと申します。記事をご覧いただきありがとうございます。最終レート2000ということでそこまで飛びぬけた成績ではありませんが、久しぶりなので構築記事を書いてみようと思います。毎度のことですがマリルリの可愛さを強く意識しながらお読みください。
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【構築経緯】
最強ポケモンであるサンダーにニンフィアで瞑想バトンを繋いだら最強なのでは?という短絡的な発想からスタートしました。レヒレ・ゴリラ・ラグが多いと感じたため、それらに役割を持てるロズレイドを入れてから勝率がグッと上がりました。
【個体】
・マリルリ@カゴのみ のんき H252 B156D100(最遅)
まもる ねむる うずしお ほろびのうた
【長所】この地球上でもっともかわいい。最強。
【短所】皆無。
今までのシーズンではアタッカー型チョッキマリルリを使っていましたが、今シーズンでは補完枠として渦潮滅びマリルリを使っていました。耐久調整はエスバのダスト耐え調整となっていますが、この辺は好みかなと思います。
この型の最大の強みは仮想敵であるドヒドイデやナットレイが勝手にやられに来てくれるということです。受け回し系の構築を一手で破壊しうるポテンシャルを秘めており奇襲性はピカイチと言えるでしょう。最遅にしているのはラス1対面滅びで勝てる相手を少しでも多くする、ドヒドイデの下から眠って回復できるようにするといった理由です。
・ウオノラゴン@こだわりスカーフ ようき H4AS252
【長所】エラがみの火力がバカすぎて常識を凌駕している。
【短所】エラがみ以外の印象が全くない。
とりあえず場に出してAボタンを押すと相手が一体吹き飛びます。ぶっちゃけこいつの存在意義はドサイドン・バンギラス・ウツロイドの選出をちょっとでも抑制できればくらいのものなので実際はあまり選出してません。
・ウインディ@こだわりハチマキ いじっぱり HA252D4
【長所】型が豊富で何をされるか読まれづらい。あとイケメン。
【短所】あともう一歩火力が欲しい。
対面エスバに勝て、レヒレやドヒドにもそこそこ抗えるウエポンがあり、奇襲でカイリューをぶっ倒せる可能性がある・・・という感じで、あまり選出率は高くありませんでしたが選出したときはうまく相手の裏をかいてくれました。技については好みが分かれると思いますが、げきりんは読まれなくて強かったため優先度は高いと思います。
・サンダー@いのちのたま ひかえめ H140C252S116
10万ボルト ぼうふう ねっぷう はねやすめ
【長所】ポケモンというゲームの概念を崩壊させかねない圧倒的火力。
【短所】昔のことを思い出す。(後述)
問答無用の絶対的エース。今期はニンフィアのバトンから展開していましたが火力が本気で頭おかしいです。「俺のSwitchバグった?」と思った回数は数知れず。ちなみに+1珠ダイジェットの火力は
・ダイマエースバーン確1
・H振りポリゴン2乱数1発
・H振りドサイドン乱数1発
となっています。うん、おかしいですね。本当に欠点がない完璧な存在です。
高校時代、同じサッカー部の友達にY君という人がいました。ちょこちょこ練習をサボるのにとてもサッカーがうまく不動のレギュラー、超絶イケメンでトークもうまく、おまけに成績優秀で京都大学に合格したという完璧超人でした。今では子供も生まれ奥さんと幸せに暮らしていると聞いています。このサンダーを使っているとなんとなく、試合でカッコよく活躍するY君をベンチから眺めていた日のことを思い出します。
昔はY君と自分を比べて劣等感に悩まされていましたが、今ではポケモンの順位という圧勝できるポイントを見つけられたため満足です。
・ニンフィア@たべのこし ずぶとい HB252S4
ハイパーボイス あくび バトンタッチ めいそう
【長所】安定した耐久力でしっかりとサンダーに繋げる。あとかわいい。
【短所】かわいすぎてうっかり性癖が歪みそうになる。
今期の構築の軸となった一体です。物理はあくびで流し特殊相手に瞑想を積んでバトンというのが基本行動なのですがこれが結構決まりました。この構築を自分で思いついて「よっしゃいけるで」と思った矢先つい最近バンビーさんが動画で紹介していたということを知って絶望しかけていたのですが、バトンはあまり警戒されなかった印象です。
バトンとの相性やラグ対面なども考えると身代わりが欲しくなるところですが、技構成についてはこれで固定でいいと思います。
エナジーボール マジカルシャイン ヘドロばくだん ねむりごな
【長所】不思議な粉の力で不利対面も強引に突破!!
【短所】粉に依存性があるため常用していると非常に危険。
今期の犯罪者枠です。当てるだけで最高にハイになれる粉のおかげでエスバやカイリューすら突破できる可能性がありますし、相手のダイマを枯らすことが出来ます。やっちゃいけないこととは思いつつ使用する手を止めることが出来ませんでした。みなさんもその効力に病みつきになると思います。確かに催眠戦法は嫌われがちですが、一回くらいなら大丈夫だと思うので気軽に使用してみてください。
今期はレヒレ・ゴリラ・ラグがよく選出され、刺さる機会は多かったです。ダイマックスというシステムに催眠技はぶっ刺さっているので、レヒレに強い催眠技持ちというだけで割とやっていけそうな気はしています。
【感想】
ここ最近は結果を残せず、最終レート2000にすら届かないシーズンが続きました。安定して結果を残す上位勢を見ていると自分の力のなさを痛感するのですが、そこに囚われてばかりいるとただただしんどいだけです。まずはポケモンを楽しむという原点に戻ることが大事だなということを改めて感じました。